水琴亭茶道教室には現在20代~70代の男女が通っています。
一部の方々の感想を順不同にご紹介します。
Aさん(70代・女性):
水琴亭茶道教室が開かれた最初の時から通っています。茶道の魅力はもちろんですが、金刺先生の飾らない、そして勤勉なお人柄も魅力的で、通い続けています。大小の植木鉢200鉢で茶花を管理され、一年中絶やさず何かしらの茶花が咲いているのはすごいことだと思います。時々、株分けをしてもらっています。
Bさん(20代・女性):
我が家は祖母、母、姉、私の三世代4人でお世話になっています。水琴窟の心地よい音色を聞きながらお稽古できるのは、こちらの教室の大きな特色だと思います。たまに先生の小さなお孫さん達が遊びに来るのも、楽しいです。
Cさん(60代・女性):
お茶が大好きです。100歳の母親の介護の合間を縫って週に1回(月に3回)こちらのお稽古に来ている時間は、気分転換にもなります。月に1~2回お炭点前をしています。私は総合コースなので、毎年4月には、稽古日の午前中に灰造りや灰押さえを教わるのも貴重な体験です。また、私は膝を痛めていて長時間正座することは難しいのですが、こちらの教室では、椅子に座ってのお稽古も許されているので嬉しいです。
Dさん(40代・女性)
金刺先生を知っている母の勧めで入会しました。毎月お道具が変わりますし、いろいろなお弟子さん達と一緒にお稽古することになるので、新鮮な気持ちで有意義な時間を過ごしています。お茶事やお茶会に参加するのも楽しみです。
Eさん(50代・女性):
ここの社中の方の紹介で入会しました。以前は他の流派でしたが、ここの総合コースは、初心者にも上級者にも対応出来るように、お稽古内容が考慮されています。明るく前向きな先生のもとで表千家流にどっぷり浸かってしまいました。まだまだ自分は若いと思っておりますので、精進したいと思います。
Fさん(30代・女性):
中学・高校時代にクラブ活動で茶道部に入っていましたが、その後はブランクがありました。社会人になって東京に引っ越してきて、こちらの教室で本格的に表千家茶道を習い始めました。今は育児と仕事が忙しくてお稽古はお休み中ですが、お茶会などの時には声をかけてもらっています。余裕ができたらまた再開したいです。
Gさん(70代・男性):
会社を定年退職する頃から表千家流茶道を習い始めました。最初の先生は残念ながら高齢で亡くなられましたので、家元事務局にお稽古場を問い合わせたところ、こちらの教室を紹介されました。真面目に丁寧に指導していただき、心身ともにシャキッとしています。「暁の茶事」では、準備の段階から参加させていただき、とても勉強になりました。